季節外れの寒さが続く中、北海道では石北峠や中山峠で雪が降りました。

 7日にかけて凍結路面に注意が必要です。

 北部の上川町と北見市を結ぶ標高1050メートルの「石北峠」では、5日夜から6日朝にかけて-2.1℃まで冷え込み、道路脇の草や木に雪が積もりました。

 北海道の上空には、11月中旬並みの寒気が流れ込んでいて、石北峠のほか中山峠や三国峠など標高の高い峠で相次いで雪が降りました。

 6日夜から7日朝にかけて放射冷却が強まり、内陸を中心に氷点下まで冷え込む予想です。

 凍結路面や農作物の管理には注意が必要です。

https://www.uhb.jp/news/single.html?id=31026