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米ニューヨーク州司法試験委員会は米東部時間20日、秋篠宮ご夫妻の長女眞子さん(30)の夫、小室圭さん(31)が再々挑戦した7月の試験の結果を、同日に受験者に通知したと発表した。合格者のリストは同21日に、同委員会サイトで一般公開する予定という。

同委員会は7月26、27日に行われた試験の合否のデータも公表した。今回は計9609人が受験。うち6350人が合格し、全体の合格率は66%だった。これは昨年7月の試験に比べて3%高かった。

同試験は毎年7月と2月の2回行われ、400満点中266点以上が合格となる。小室さんのような2度目以上の再受験者の合格率は毎回、初めての受験者より低い傾向にあり、英語が母語でない人らにはさらに厚い壁との指摘もある。今回の初受験者の合格率は75%。2度目以上の再受験者は全体の17%にあたる1610人で、合格率は23%だった。昨年7月に比べて5%増加したという。

小室さんは、現地の法律事務所で法務助手として働きながら同州弁護士資格の取得を目指しているが、昨年7月、今年2月と不合格が続き、正念場を迎えている。3度目の試験結果によっては、現在の雇用などへの影響も取りざたされている。今月23日は眞子さんの31歳の誕生日、同26日には1周年の結婚記念日を迎え、マンハッタン生活も間もなく2年目に入る。早く生活設計を安定させたいところだが、ついに吉報をつかんだのか、注目される。

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