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7月の参院選で当選し、国会に復帰した立憲民主党の辻元清美議員が19日、予算委で質問に立った。

旧統一教会をめぐる問題などについて岸田首相らを追及した後、FNNの取材に応じ、「緊張して昨日は眠れなかった」などと明かした。

参院予算委での基本的質疑で、辻元氏は旧統一教会の問題などで岸田首相らを追及。

「安倍元首相は旧統一教会を褒めていた。家庭を壊された被害者はたくさんいる」と述べ、安倍元首相の国葬は実施すべきではなかったと指摘し、旧統一教会との関係について調査すべきだと主張するなどした。

辻元氏にとって国会に復帰後、初めての予算委。質問終了後、FNNの取材に「いつも通り、聞きたいことを、しっかり聞くという姿勢で臨んだ」と語った。

そして、これまでの衆院と座席の配置や、質問時間の計上が異なることから、「実は、昨日は相当、緊張して、ほとんど眠れなかった」と明かした。

また、「今日を皮切りに、さらに頑張っていきたいという気持ち」とともに、「（国会に）戻してもらった、大事な責任をもらったんだという実感があった」と振り返った。

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