0001きつねうどん ★
2022/11/02(水) 12:14:26.75ID:c0kBd48K■お刺身の自動販売機、実際に買ってみた
増子華子キャスター:
「コロナ禍で非接触販売が増えてきた中で、食品の自動販売機もよく見かけるようになりましたが、こちら、珍しいお刺身の自動販売機です」
この自動販売機を設置したのは、仙台市青葉区中央の創業75年の魚卸「魚銀」です。しめサバやヒラメなど、7種類の刺身を購入できます。
増子キャスター:
「ホッケのお刺身をいただきます。普通の刺身と並べて出されても気づかないと思います」
この刺身にはどんな技術が用いられているのでしょうか?
■30倍の速さで冷凍!
自動販売機の刺身に用いられているのが「アルコール凍結」という技術です。
もともとハムなどの食肉を薄切りにするために使われてきた技術で、通常の30倍ほどの速さで急速に冷凍することで、身のしまりがよく歯ごたえのよい食感に。
また、アニサキスなども死滅するので通常は生で食べることが難しい魚も、刺身で楽しめるといいます。
魚銀 増賀道康社長:
「水揚げがあった魚をみなさんのところにお届けするというのはどうしても生のままだと難しい部分もあるので、こういった冷凍にする技術を使ってむだなくおいしくみなさんにお届けしたい」
この冷凍刺身は流水などでおよそ10分解凍して食べることができます。
魚銀は今後も季節ごとに様々な商品を自動販売機で扱うことにしています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/193221