王将社長射殺 朝日新聞が「逮捕スクープ」で「出禁」になっていた…逮捕が3日早まっていた裏事情 [きつねうどん★]
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容疑者「弁護団」の陣容
2013年12月の発生から9年目、服役中の暴力団組員が逮捕されるという急展開を見せた「餃子の王将」の社長射殺事件。京都府警と福岡県警の合同捜査本部はさらに11月3日、殺人容疑などで逮捕した田中幸雄容疑者（56歳）が所属していた工藤会（本部・福岡県北九州市）の有力傘下組織・石田組を家宅捜索した。捜査当局は工藤会の指示でヒットマンである田中容疑者が動いたと見ているが、今後どこまで真相に迫れるのか。
田中容疑者の逮捕で、今後の焦点の一つはどこまで工藤会の組織的関与を立証できるかに移る。ある捜査関係者が明かす。
「逮捕後に京都府警山科署に勾留中の田中に対し、ある大阪のベテラン弁護士が接見にきたと報告を受けています」
この弁護士は山口組などの暴力団事件の弁護で有名で、市民襲撃の複数の事件で殺人などの罪で死刑判決が福岡地裁で言い渡された工藤会トップの野村悟被告らの弁護団にも入っていたという。
この捜査関係者は「工藤会側が田中のため弁護士を手配したのはまず間違いありません」と続ける。
「田中自身を過去の事件で担当したことがある別の弁護士を含め、福岡と京都などの弁護士が集まり4～5人ほどの弁護団がつくられるとの情報があります。これだけでも犯行に工藤会が組織的に関わっていたことが強くうかがえると考えています。突き上げ捜査が組織上層部に及ぶのを恐れているのです」（同）
朝日スクープで逮捕を前倒し
一方、京都に拠点を置く新聞やテレビなどの報道各社は迷宮入りとも囁かれた事件の急展開で、捜査本部が置かれた山科署に連日詰めるなどして取材を続けている。しかし、京都府警捜査1課や山科署の出入り禁止を通達され、この事件での警察側の取材を一切できていない社が1社だけあるという。
全国紙社会部記者が明かす。
「朝日新聞です。10月27日午後11時30分、朝日はデジタル版で『餃子の王将社長射殺、本格捜査へ』と各社に先んじて速報しました。しかし、本来の逮捕予定日は週明けの31日の予定でした。朝日が先走って報道したことで、各社も一斉に後に続き、京都府警は急きょ逮捕を早め翌日28日に逮捕することになったのです。
捜査員の中には31日の逮捕予定日まで休暇に入っていた人もいましたが、休暇を切り上げて田中容疑者の護送のため福岡入りするよう命じられるなど大変な混乱があったようです。府警は当然のごとく朝日に出入り禁止を言い渡しました」
読売新聞、京都新聞など他の複数の社も逮捕予定を事前に覚知していたため、朝日に対し怒り心頭だという。
護送の方法も変更になった
朝日新聞はなぜ先走ったのか。内情に詳しい関係者が明かす。 「朝日には他社よりも相当早い時期から逮捕とその逮捕日を覚知していたという自負がありました。それに福岡刑務所に収監中の容疑者の逮捕だったため、逮捕より報道が先行しても逃亡されるリスクなどはまずないと考え、府警幹部と数週間前から交渉を重ねていました。
しかし、府警幹部は『書いたら出禁（出入り禁止）にする』というだけでその要請を放置し、朝日が当日速報を流す直前になって『頼むからやめてくれ』と泣きついてきた。しかし、朝日はそれを突っぱねて報道を強行したのです」
容疑者は収監中なのに、なぜ先行報道を認めなかったのか。捜査当局が懸念したのは田中容疑者が、過去に福岡県警OBの襲撃事件なども起こし、特定危険指定暴力団に指定されている工藤会の構成員という点だったという。「逮捕予定が露見すれば、福岡から京都までの護送中を襲撃される恐れがあった」というのだ。
全国紙社会部記者が補足する。
「そもそも本来は空路での護送のはずでした。万が一の襲撃に備えて、できるだけ護送の時間を短くするためです。福岡空港から伊丹空港に移送し、そこから車で京都入りする計画だった。しかし、報道が先行したことで、急きょ逮捕を3日早めるとともに、護送を陸路に変更し、車で11時間もかけて移送することになったのです。だから警察は余計に朝日にカンカンなんです」
これに対し、朝日の内情に詳しい関係者は「朝日は府警と先行報道の交渉を数週間前からしていて時間があったのだから、府警幹部がもう少しうまくコントロールしていれば問題なかったはず」と朝日をかばう。
発生から9年目を迎えた事件は現場に落ちていたタバコのDNAなど状況証拠ばかりで突き上げ捜査や裁判での立証のハードルは高いと言われている。初動捜査のミスなどもあったと囁かれるなか、警察側に「マスコミが捜査妨害してくるから」と捜査がうまく進まない言い訳を与えてしまう事態だけは避けたいところだ。
https://gendai.media/articles/-/102000 >読売新聞、京都新聞など他の複数の社も逮捕予定を事前に覚知していたため、朝日に対し怒り心頭だという。
記者クラブの弊害 アホやで 警察激怒したろうな
１５年も地道に捜査してた刑事の仕事にクソを塗りつけやがった >>5
失礼１２年か
ブラジル人の犯人に逮捕寸前でインタビューしたバカ記者のおかげで大騒ぎになった事件を思い出す
あれは国外逃亡されてたアウトだとわかってるのにやっちまったおかげで空港まで逃げられた 韓国関連で憶測記事連発。韓国外務省がその都度否定。もうどうしようも無いね。
「王将」社長射殺《全内幕》捜査線上の元会社幹部
ttps://bunshun.jp/denshiban/articles/b4390
この記事によると京都府警関係者の証言として、7年前に朝日新聞に田中逮捕のチャンスを潰されたそうだ。
タバコのDNA型が一致した情報をマスコミに察知され、毎日新聞が記事にすると刑事部長に通告してきた。
しかしそれは容疑者に吐かせるべき“秘密の暴露”だから公になれば捜査に支障をきたすと、記者クラブに
逆通告したが、朝日新聞が抜け駆け報道。 >>11
大阪高検が「これでは公判が維持できない」と逮捕にストップをかけた。
警察上層部からゴーサインまで出ていた年明けの田中逮捕が潰れたそうだ。 映画64みたいに、現場（警察と報道機関）では報道協定との攻防があったのかね？
報道が警察の邪魔したら本末転倒だろうに 《王将社長射殺》暴力団筋では知られていた「容疑者の名前」死刑判決の可能性も
https://www.news-postseven.com/archives/20221107_1810013.html?DETAIL
「京都府警は記者クラブ加盟のマスコミ各社に、移送が終わった10月31日の月曜日に報道して欲しいと要請していた。
唯一の特定危険指定暴力団である工藤會が容疑者を奪還、もしくは殺害しては困るという理由です。ところが朝日新聞が
すっぱ抜き、飛行機やJRの通常車両では移送できなくなった。結果、トイレ付きの移送車両を福岡から京都まで走らせ、
山科署には朝4時すぎに到着しました」（在阪テレビ局記者） 「天皇と朝日新聞」因縁確執51年の全内幕とは？（2）懐妊スクープを自画自賛
https://www.asagei.com/excerpt/27084
「懐妊報道が流産につながり、のちの長いご病気の引き金を引いたと考えます。また、国民の妃殿下に対する『公務をさぼって
いる』という心ないバッシングが繰り返されるようになる、最初の契機になったと考えています」（高森氏）
「天皇と朝日新聞」因縁確執51年の全内幕とは？（3）51年前の事件から反皇室へ
https://www.asagei.com/excerpt/27086 >>8
これは恐らくリークじゃない
地道なブンヤの取材だろ
だからつっぱねてんだよ >>21
そんな事を続けると小出しの情報が全く入らなくなるよ 「ハレンチ」は、この事件で有名になった
https://books.j-cast.com/2018/04/09007171.html
青山学院春木教授事件と聞いても知らない人も多いだろう。1973年3月、青山学院大学法学部の春木猛教授（当時63）が、
朝日新聞に「大学教授、教え子に乱暴――青山学院大 卒業試験の採点エサ」と報じられ、その後告訴・逮捕の経緯をたどり、
一審で懲役3年の実刑判決を受けた。その後、最高裁でも上告は棄却され、世間的には「ハレンチ教授」の烙印を押されたまま、
記憶のかなたに埋もれた事件だ。
春木猛
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E6%9C%A8%E7%8C%9B ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
