[ジュネーブ 28日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は28日、世界中で感染が拡大している「サル痘」を巡り、新たに「M痘」の呼称を使用すると発表した。「サル痘」の名称が人種差別的で偏見を助長するとの指摘があったため。各国にも呼称の変更を呼びかけた。

新たな名称が浸透するまで1年間は「サル痘」の表記も使用する。

https://jp.reuters.com/article/health-monkeypox-who-idJPKBN2SI1JL