X



ミルクティー色の体に黒い斑点…和名「タピオカウツボ」 国内初確認 [きつねうどん★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001きつねうどん ★
垢版 |
2022/12/10(土) 07:57:50.40ID:vPhLwHYa
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/12/09/20221209k0000m040166000p/9.jpg
国内で初めて確認された「タピオカウツボ」=奄美海洋展示館提供

 鹿児島県・奄美大島の海岸で釣り上げられたウツボが、国内初確認の種だったことが分かり、和名で「タピオカウツボ」と命名された。褐色の体表に黒い斑点模様がタピオカミルクティーを連想させ、名付け親の奄美市の水族館の学芸員は「奄美大島の多様な生物に目を向けるきっかけになれば」と話している。

 「海洋展示館前で、マメウツボと思われるウツボが釣れました!」。奄美市名瀬の大浜海岸で1月に体長約50センチのウツボを釣り上げた奄美海洋展示館の学芸員、折田大志さん(25)が2月、SNS(ネット交流サービス)で写真を付けて発信すると、専門家から意外な反応が相次いで寄せられた。

 「マメウツボではなく、国内では確認例がない『Gymnothorax shaoi(ジムノトラックス シャオイ)』という学名のウツボではないか」――。

 北九州市立自然史・歴史博物館(いのちのたび博物館)の学芸員、日々野友亮(ゆうすけ)さん(34)もそんな疑問を持った一人。このウツボを標本にして歯の並び方やレントゲンで脊椎(せきつい)骨の数などを調べ、「ジムノトラックス シャオイ」と確認した。

 日々野さんは「マメウツボなら背びれの端が黒ずむはずだが、それがなかった」と振り返る。これまで台湾や南太平洋のマルキーズ諸島でしか確認されていなかったという。11月に鹿児島大学総合研究博物館発行の学術誌で論文を発表した。

 和名を付けた折田さんは「普段からウツボはよく釣れる場所で、国内初確認の種とは思いもしなかった。茶色の下地に黒い斑点模様の見た目がタピオカミルクティーに似ていた」と話す。タピオカミルクティー発祥の台湾でも確認されていることも「タピオカ」の命名につながった。

 タピオカウツボはウナギ目ウツボ科。標本は10日~23年1月29日に北九州市のいのちのたび博物館で開催される特別展「うなぎの旅展」(毎日新聞社など主催)で展示される。【宗岡敬介】

https://mainichi.jp/articles/20221209/k00/00m/040/145000c
0002Ψ
垢版 |
2022/12/10(土) 08:02:21.93ID:QdaUHE5u
デンプンの製造法をブラジルの先住民のトゥピ語で「tipi'óka」と呼ぶことに由来します。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況