0001Grrachus ★
2022/12/11(日) 12:31:38.25ID:4kEmagqthttps://news.yahoo.co.jp/articles/cee869a804b4107337cad67603da464a5f6b88bf
世襲議員が多いということは、誰もが漠然と感じているだろう。
いまの総理大臣、岸田文雄も世襲の三代目である。
その前の菅義偉は、「世襲政治家ではない」ことがセールスポイントのひとつだった。つまり「非世襲」は自民党では珍しい。
さらに前の安倍晋三は、世襲の三代目、しかも、父方・母方双方の祖父が政治家だった。
そこで、戦後の総理大臣全員について調べ、『世襲 政治・企業・歌舞伎』(幻冬舎新書)にまとめてみた。
戦後の総理は75%が世襲政治家
現在の憲法のもとでの最初の総理大臣は吉田茂で、岸田文雄まで33人の総理がいる(戦後の首相だが、東久邇宮稔彦王と幣原喜重郎は明治憲法の下での総理なので除外)。
そのなかで、2親等内の親族(祖父母、父母、兄弟姉妹・子・孫)が国会議員の政治家は何人いるか。
実に、25人なのだ。33人中の25人、つまり、4人に3人が、親族も国家議員なのだ。
親族に国会議員がいないのは、就任順に、片山哲(社会党)、石橋湛山、海部俊樹、村山富市(社会党)、森喜朗、菅直人(民主党)、野田佳彦(民主党)、菅義偉の8人しかいない。うち、4人は自民党ではない。
つづきは上記リンク先をごらんください。