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2022/12/22(木) 06:29:47.78ID:epA5oS79ホワイトハウスに到着し、バイデン米大統領にあいさつするウクライナのゼレンスキー大統領（左）＝米首都ワシントンで2022年12月21日午後2時4分、鈴木一生撮影
ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、米首都ワシントンのホワイトハウスでバイデン大統領と会談し、ロシアの侵攻に対するウクライナへの継続的な支援を要請した。バイデン政権は、米国の地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」の初供与を含む18億5000万ドル（約2450億円）の追加軍事支援の実施を表明。侵攻の長期化を見据え、両国の強い結束を確認した。
2月の侵攻開始以降、ゼンレンスキー氏が国外を訪問するのは初めて。ロシアからの激しい攻撃が続くなか、危険覚悟の訪米を実現し、米世論や国際社会にさらなる協力をアピールした。
ゼレンスキー氏は首脳会談にカーキ色のミリタリー調の衣服で臨んだ。バイデン氏が冒頭で「平和を希求するウクライナを支持する」と述べると、ゼレンスキー氏は「ウクライナの人々の心からの感謝をささげる」と米政府の支援に謝意を示した。
首脳会談後、ゼレンスキー氏は連邦議会の上下両院合同会議で演説に臨み、超党派の支持継続を訴える。ゼレンスキー氏は侵攻開始後の3月に米連邦議会でオンライン形式の演説を行っている。【ワシントン鈴木一生】
https://mainichi.jp/articles/20221222/k00/00m/030/003000c
