盗んだバイクのエンジンをネットオークションに出品→被害者が落札して追及→窃盗を認めて通報→逮捕される
バイクのエンジンを盗んだ疑いで20代の男2人が逮捕されました。盗まれたバイクはインターネットオークションに出品され、被害者が自ら落札したことで犯行が発覚しました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、愛知県安城市の会社員の男(22)と西尾市の会社員の男(21)です。 警察によりますと2人は共謀のうえ、今月15日午後8時ごろから19日午前11時半ごろまでに、刈谷市内の倉庫に侵入し、バイクのエンジン1個(時価150万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 警察の調べに対し2人は「間違いありません」と容疑を認めています。 逮捕された男は、インターネットオークションに盗んだバイクのエンジンを出品していて、それに気付いた被害者の男性が自ら落札しました。 その後、受け取りのため男と会ってエンジンを確認したところ、盗んだことを認めたため、警察に通報して逮捕されたということです。 警察は余罪がないか、詳しく調べています。

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