2023年1月8日 12時52分   NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230108/k10013944241000.html

岸田総理大臣はNHKの「日曜討論」で、衆議院の解散・総選挙について、エネルギー政策や防衛力の強化、少子化対策など具体的な政策を進めながら適切な時期に国民の判断を仰ぐことになるという認識を示しました。

この中で、岸田総理大臣は内閣支持率の低迷について「旧統一教会の問題や閣僚の辞任が続いた問題で、政治の信頼や共感が大事だと改めて痛感している。それぞれ原因や理由があるが、緊張感を持って政策・政治を進めていきたい」と述べました。

また、衆議院の解散・総選挙について「去年のエネルギーや防衛の問題、ことしの少子化の問題、そして経済の問題など重要な課題が山積しているが、相前後して具体的な政策を進めていかなければならない。やるべきことをやりながら、適切な時期に国民の判断をいただきたい」と述べました。