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旧統一教会との接点などが取り沙汰されている衆議院の細田博之議長をめぐり、立憲民主党は自民党に対し、細田議長による説明を改めて要求しました。

立憲民主党・安住淳国対委員長
「頬被りしたままなんの説明もしていないんですよ。逃げられると思ったら大きな間違いですよ」

国会では11日、自民党と立憲民主党の国対委員長が会談しました。

立憲民主党の安住国対委員長は旧統一教会との接点が取り沙汰されている細田衆院議長がいまだ文書でしか説明に応じていないと指摘。

自民党に対し、細田議長自ら23日召集予定の通常国会前に記者会見を開いて十分な説明をさせるよう改めて要求しました。

自民党側は「党内で相談する」として持ち帰ったということです。

野党側は去年12月にも同様の要求をし、自民党側は「細田議長に伝える」と返答していましたが、その後、動きはありませんでした。

また安住氏は、政府が“防衛増税”や原発の運転期間の実質的な延長など重要政策について国会の審議を経ずに転換したと抗議。

政府による通常国会での丁寧な説明を求め、与党側はこれに応じました。

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