0001きつねうどん ★
2023/01/17(火) 09:44:29.92ID:uLB2RzIn■この看板、何かがおかしい…
今回注目したいのは、ツイッターユーザーのサシュウベェさんが投稿した1件のツイート。
投稿には「これは地元に存在する、自分が何者であったかを思い出せない悲しきヒーローにされた某幼稚園児の看板」と意味深な一文が綴られており、思わず身構えてしまう。
https://img.sirabee.com/wp-content/uploads/2023/01/sirabee2023016kurepanman2-1200x800.jpg.webp
なおツイートには1枚の写真が添えられており、こちらには「アンパン…マン?」と首を傾げたくなるような、謎の看板が写っていたのだ。
■果たして「呼び名」は一体…
配色といい衣装といい、風貌は確かにアンパンマンなのだが…。特徴的な眉毛や頭身はツイート本文にもあるように、幼稚園児が主人公の「某作品」を連想させる。
件のツイートは投稿から数日で1,000件以上ものRTを記録しており、他のツイッターユーザーからは「しんパンマン!?」「クレパンマン」「アンパンのすけ」といった具合に現在の呼び名を予想する声が多数寄せられており、やはり看板の「前世の姿」は多くの人が確認できているようだ。
■謎看板の歴史、かなり古かった
ツイート投稿主・サシュウベェさんに話を聞くと、こちらはある城下町のシャッター街横道にて撮影した看板と判明。
やはり前世の姿は『クレヨンしんちゃん』の主人公・野原しんのすけだったようで、当初の様子について「少なくとも初めて見たときはピカピカのしんちゃんで、そこから徐々にボロボロになって最終的には錆びた状態になってしまいました」「その後、私が進学して看板付近を通る機会が減ってしまったのですが…ある日通りがかったところ、しんちゃんの看板がこの状態に魔改造されていました」とのコメントも得られたのだ。
なお、現在の状態になったのを最初に見かけたのは15年ほど前とのことで、色落ちなどもなく、状態もそこまで劣化しているように見られないため、誰かが定期的にメンテナンスをしている…とも考えられる。
もしも街中を歩いている際、誰もいないのに「タス…ケテ」という声が聞こえてきたならば、周囲に変わった看板が設置されていないか、確認してみてほしい。
■数年後、転生を繰り返すのか…?
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
https://sirabee.com/2023/01/17/20163008941/