事故や災害が起き、ケガ人を背負って助けなければならない状況に陥った時、あなたならどうしますか。

周囲に人がおらず、自分が助けなければならないとなれば、火事場の馬鹿力を発揮して、病床人を背負うことはできるかもしれません。

しかし、安全な場所まで背負い続けるには、いかに体力を温存するかも大事な要素です。

そんな、もしもの時のために、警視庁警備部災害対策課がTwitterに投稿した『疲れにくい背負い方』をご紹介します。

https://twitter.com/MPD_bousai/status/1617314041533431808?s=20&t=olWfuTaHYr-F5iBZ4Iaukw

人を背負って歩くのは大変ですよね。

バランスが保てず、ふらふらすると余計なエネルギーが必要になります。

警視庁によると、病床人を背負う時、手首をつかむとバランスが保たれ、安定して背負うことができるそうです。

この投稿には、ネットからさまざまな声が寄せられています。

・部活中のトレーニングで背負って走ることがありましたが、この方法は楽なので禁止されていました!効果は絶大なのだと思います。

・寝ている子供をおんぶする時にもよさそう。

・ちょっとした体の使い方だけで変わるのですね。いいことを知った。

・家族でやってみたのですが、背負われる側も体が固定されて楽でした。有益な情報をありがとうございます!

地震などの災害が多い日本。

いざという時にサッと行動できるよう、身近な人と、背負う練習をしておくといいでしょう。

[文・構成/grape編集部]

出典
@MPD_bousai

https://grapee.jp/1277630
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)