「老いた親が突然、韓国や中国を罵倒するような言葉を吐くようになって戸惑っている」

昨今、そんな声をしばしば耳にするようになりました。

ルポライターの鈴木大介さんも、父親が老いとともに「ネット右翼」的な言動をとるようになったことに戸惑った一人です。

父親の「右傾化」について探るなかで鈴木さんは、叔父から、父親の若い頃について話を聞きます。そこから見えてきたのは、「朝日新聞ぎらい」の過去でした。

鈴木さんの新著『ネット右翼になった父』よりお届けします。

つづき
https://gendai.media/articles/-/104497