0001きつねうどん ★
2023/02/12(日) 08:54:21.37ID:7qSemSIf街頭演説する立憲民主党の泉健太代表=札幌市内で2023年2月11日午後2時9分、山田豊撮影
立憲民主党の泉健太代表は11日、札幌市内で街頭演説し、政府が次世代原発への建て替え推進や既存原発の60年超の運転を認める方針を10日に正式決定したことについて「エネルギー政策の先祖返りだ」と批判した。
泉代表は政府の原発政策について「東日本大震災で原発事故があってから、原発は減らしていこうと言っていた。それを勝手に変えた」と批判。演説後には記者団に「(エネルギーの)安定供給は大切だが、将来のエネルギー源としては、再生可能エネルギーを伸ばしていくのが本筋。原子力に戻ってしまっては、国民の期待に応えられない」と語った。
東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合事件にも言及し、「東京五輪のビジネスモデル、組織委員会の在り方そのものに無理があった。その中で業者に仕事を発注しなければならないところが談合に結び付いた」と指摘した。
札幌市が目指す2030年冬季オリパラ招致については「今後、万博や五輪は常に談合が起きない体質を確保できるのかどうかを事前によく検証する必要がある。検証なくして実施はない」と語った。【山田豊】
https://mainichi.jp/articles/20230211/k00/00m/010/108000c