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玉川徹氏の『モーニングショー』出演がじわりと増えている背景 [きつねうどん★]
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2023/02/12(日) 16:25:48.43ID:zdpEQFEu
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玉川徹氏の出演機会が増えている(写真は『モーニングショー』のホームページより)

 テレビ朝日の玉川徹氏が『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)にスタジオ出演する機会が増えている。事実と異なる発言をしたことからレギュラーを降りた玉川氏が再び“存在感”を示している事情とは? コラムニストで放送作家の山田美保子さんが綴る。

* * *

朝日新聞に載った興味深い一文
 2月5日付『朝日新聞』のラテ欄にある「はがき通信」に興味深い一文があった。

【1月の投稿から】という小見出しで、1月の同欄への投書数がまとめられていたのだ。《最多は、3か月連続で『モーニングショー』(朝日系)が圧倒的多数の32通。31通が玉川徹氏のレギュラー復帰を強く望む声でした》(原文ママ)

『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)と言えば、2022年の年間視聴率で個人全体5.4%、世帯9.7%を記録し、朝の同時間帯で3年連続横並びトップになったことが年始にわかった。NHKを除いた民放だけでは6年連続での首位(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。そして玉川氏は、同番組の人気コメンテーターだ。

 羽鳥氏との相性も抜群で、かつて玉川氏は、番組冒頭に取り上げられる犬や猫や鳥の可愛らしい映像へのコメントから、エンディング近くの「お天気コーナー」で、俳優・気象予報士の片岡信和氏のリードにより行うワンポイントストレッチまで出ずっぱりだった。

 もちろん、その間には、得意分野の政治経済ネタに鋭く切り込み、自身が冠の「そもそも通信」なるコーナーでは、取材先でのインタビューからスタジオでのプレゼンまで踏み込んだ解説を精力的に行っていた。

ときには、ゲストとしてやってくる専門解説者とバトルを繰り広げることも多かったし、行き過ぎた発言を後に訂正したり、視聴者に謝ったりしたことも少なくなかった。

 そんな玉川氏が『~モーニングショー』から姿を消した理由は、皆さんも御存知のとおり、安倍晋三氏の国葬に「当然これ電通、入ってますからね」と、演出に大手広告代理店が絡んでいるという事実に基づかない発言をしたからだ。2022年9月28日のことだった。

 玉川氏の謝罪コメントは今でも覚えている。「私の慢心とおごり」「テレビで発言することの責任の重さ」「事実確認こそが報道の根幹」なる文言は、氏はもちろん、生ワイドやニュース番組のMCやコメンテーターを務める者らにとっても改めて身に沁みるものだったと思われる。

 コメンテーターの末席にいる筆者も同様だった。玉川氏が飛ばしてしまった事情も理解できた。連日のように出演が続いたり、時間に追われるほど忙しかったりすると、十分な裏取りをする時間がなくなってしまう。明らかにインプットとアウトプットのバランスが崩れているのに出演する機会はまたやってきて……。

 妙に“サービス”をしてしまったり、会話の流れで行き過ぎたコメントをしてしまったりするのだ。だから、玉川氏の「原点に立ち返るべきだと考え、現場に足を運び、取材をし、事実確認をして報告するその基本にもう一度立ち返るべきだと考え」、レギュラーでのスタジオ出演を辞めるという決断を私は正しいと思った。

“玉川ロス”の声を上げる視聴者層は?
 だが、玉川氏の抜けた『~モーニングショー』に寂しさを感じる視聴者は、冒頭の投書の結果のように少なくなかったようだ。

 ネットニュースの一部には、玉川氏の降板を是とするSNSの声を拾って記事化するものもあった。謹慎が解け、新たに取材に出て、それを背負い、イレギュラーでスタジオ出演する玉川氏を歓迎しない声がゼロではないのも事実だ。
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2023/02/12(日) 16:25:55.31ID:zdpEQFEu
 が、それは主に“ネット世論”とも呼ばれるSNSでの声だ。そして冒頭の投書結果は、はがきである。どちらがいいとか悪いとかではなく、書き手の年齢に大きな違いがあるということは、どなたにもわかるだろう。はがきに直筆で想いを綴ってくる読者は、F3層、M3層を通り越して、F4層、M4層(65歳以上の女性、男性)が中心ではないか。新聞を宅配でとり、隅々まで読み込んでいる層でもあるし、『~モーニングショー』の放送時間に在宅している人たちでもあろう。そして世帯視聴率を支えているのも、この層なのである。

 改めて玉川氏は『~モーニングショー』で、どんな存在だったかを振り返ってみよう。

 司会の羽鳥は、困ったときには必ず玉川氏に振っていたし、時折暴走してしまう氏をユーモラスに制止しながら上手に料理していた。「困ったときの玉川さん」は、もっとも信頼する共演者だという証。何より羽鳥に“腕”があるので、バトルになったとしても玉川氏とのやりとりを不快に感じる視聴者は少なかったと思われる。特に年配の視聴者は、“大目に”見ていたのではないか。

 では玉川氏の出番が減って、他のコメンテーターはどう変化したかというと、唯我独尊の長嶋一茂や石原良純は別として、誰とは言わないが、何とか玉川氏の代わりをしようと、自分のキャラにないことを言ったり、やろうとしてみたりして、やや空回りしているような場面が時折、見られたものだ。

 外野ながら、「玉川さん、早く戻って来て!」 と思っていたところ、最近は、取材に出て、そのコーナーのみスタジオで解説するというパターンがジワジワと崩され、気が付くと玉川氏がコメンテーター席に座っている日を何度か見かけた。

 前述の、ペットにまつわるコメントや、片岡気象予報士とのストレッチコーナーへの参加はまだだが、また、そんな日が訪れる予感もしている。

玉川氏が「特別扱い」の理由は数字を持っているから?
 私は、玉川氏に謹慎処分が下った直後に読んだ、テレビ朝日の社会部出身で、現在はプロデューサー、演出、ライター、江戸川大学非常勤講師でもある鎮目博道氏によるコラムが忘れられない。わずか「出勤停止10日間」という処分や、“玉川氏頼り”で番組制作を続けることへの異論がメインだったが、玉川氏を「すべてが特別扱いの、優秀な先輩」「特異な立ち位置」「どちらかと言えば敵も多い」「記者出身ではない」「情報番組歴が長いディレクター」と、OBならではの正確な情報に基づく“玉川評”が記されていた。

 鎮目氏は、玉川氏が「特別扱い」となった理由を「数字を持っている」からとし、玉川氏が画面に登場すると「びっくりするほど」「急上昇」と重ね、視聴率の毎分グラフに山ができる様子をテレビマンらしく表現していた。

 鎮目氏の指摘は、どれも玉川氏と共に仕事をしてきたからこそのものであり、「数字をもっている」から「よし」という判断はしていない。

 だが、謹慎処分を経て、現場取材の大切さを肝に銘じ、事実確認をしてから報告をすると明言した「数字を持っている」玉川氏の出番を少しずつ増やしていこうと『~モーニングショー』の現場が考えるのは当然のこと。『朝日新聞』にもそれだけ投書が来ているのなら、テレビ朝日にも同様の”声“が相当数、届いていることだろう。

 個人的には、片岡気象予報士と共にワンポイントストレッチを張り切って行う玉川氏はチャーミングなので嫌いじゃない。果たして、玉川氏は今後どんなふうに出演時間を増やしていくのだろう。そして今年の年間視聴率に玉川氏がどれだけ貢献するのか。見守っていきたい。

◆山田美保子
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ~テレ)、『アップ!』(同)、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。

https://www.news-postseven.com/archives/20230211_1840033.html
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2023/02/12(日) 16:26:10.57ID:zdpEQFEu
 が、それは主に“ネット世論”とも呼ばれるSNSでの声だ。そして冒頭の投書結果は、はがきである。どちらがいいとか悪いとかではなく、書き手の年齢に大きな違いがあるということは、どなたにもわかるだろう。はがきに直筆で想いを綴ってくる読者は、F3層、M3層を通り越して、F4層、M4層(65歳以上の女性、男性)が中心ではないか。新聞を宅配でとり、隅々まで読み込んでいる層でもあるし、『~モーニングショー』の放送時間に在宅している人たちでもあろう。そして世帯視聴率を支えているのも、この層なのである。

 改めて玉川氏は『~モーニングショー』で、どんな存在だったかを振り返ってみよう。

 司会の羽鳥は、困ったときには必ず玉川氏に振っていたし、時折暴走してしまう氏をユーモラスに制止しながら上手に料理していた。「困ったときの玉川さん」は、もっとも信頼する共演者だという証。何より羽鳥に“腕”があるので、バトルになったとしても玉川氏とのやりとりを不快に感じる視聴者は少なかったと思われる。特に年配の視聴者は、“大目に”見ていたのではないか。

 では玉川氏の出番が減って、他のコメンテーターはどう変化したかというと、唯我独尊の長嶋一茂や石原良純は別として、誰とは言わないが、何とか玉川氏の代わりをしようと、自分のキャラにないことを言ったり、やろうとしてみたりして、やや空回りしているような場面が時折、見られたものだ。

 外野ながら、「玉川さん、早く戻って来て!」 と思っていたところ、最近は、取材に出て、そのコーナーのみスタジオで解説するというパターンがジワジワと崩され、気が付くと玉川氏がコメンテーター席に座っている日を何度か見かけた。

 前述の、ペットにまつわるコメントや、片岡気象予報士とのストレッチコーナーへの参加はまだだが、また、そんな日が訪れる予感もしている。

玉川氏が「特別扱い」の理由は数字を持っているから?
 私は、玉川氏に謹慎処分が下った直後に読んだ、テレビ朝日の社会部出身で、現在はプロデューサー、演出、ライター、江戸川大学非常勤講師でもある鎮目博道氏によるコラムが忘れられない。わずか「出勤停止10日間」という処分や、“玉川氏頼り”で番組制作を続けることへの異論がメインだったが、玉川氏を「すべてが特別扱いの、優秀な先輩」「特異な立ち位置」「どちらかと言えば敵も多い」「記者出身ではない」「情報番組歴が長いディレクター」と、OBならではの正確な情報に基づく“玉川評”が記されていた。

 鎮目氏は、玉川氏が「特別扱い」となった理由を「数字を持っている」からとし、玉川氏が画面に登場すると「びっくりするほど」「急上昇」と重ね、視聴率の毎分グラフに山ができる様子をテレビマンらしく表現していた。

 鎮目氏の指摘は、どれも玉川氏と共に仕事をしてきたからこそのものであり、「数字をもっている」から「よし」という判断はしていない。

 だが、謹慎処分を経て、現場取材の大切さを肝に銘じ、事実確認をしてから報告をすると明言した「数字を持っている」玉川氏の出番を少しずつ増やしていこうと『~モーニングショー』の現場が考えるのは当然のこと。『朝日新聞』にもそれだけ投書が来ているのなら、テレビ朝日にも同様の”声“が相当数、届いていることだろう。

 個人的には、片岡気象予報士と共にワンポイントストレッチを張り切って行う玉川氏はチャーミングなので嫌いじゃない。果たして、玉川氏は今後どんなふうに出演時間を増やしていくのだろう。そして今年の年間視聴率に玉川氏がどれだけ貢献するのか。見守っていきたい。

◆山田美保子
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ~テレ)、『アップ!』(同)、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。

https://www.news-postseven.com/archives/20230211_1840033.html
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2023/02/12(日) 16:27:50.89ID:qkB3qbUf
電通批判は正しかったってこと?
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2023/02/12(日) 16:27:56.36ID:DHkVCyw+
ポストセブン
デイリー
リアルライブ

やることねえのかよ
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2023/02/12(日) 17:37:06.44ID:ICWFG+Av
タマちゃーん!
またヘンなこと言ってー!
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2023/02/12(日) 18:31:46.53ID:Fvkex411
電通も悪者になったからな
0009Ψ
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2023/02/12(日) 18:56:26.20ID:NteZOEtl
ラサールも嬉しいだろねえ
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2023/02/12(日) 18:59:40.71ID:VHn9xEba
玉ちゃんは路線バスの旅の蛭子みたいに人気があるな
どの番組も野々村真みたいなのは必要なんだよな
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2023/02/12(日) 19:03:42.02ID:DBuaFNVD
>>8
マルウェア
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2023/02/13(月) 09:21:13.69ID:eyM5fpMK
お前らのせいで体調崩したって言ってたぞwwww
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2023/02/13(月) 12:06:58.51ID:O9MKhVvW
見なければいい
0014Ψ
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2023/02/14(火) 01:43:28.94ID:CQsZ8kB+
左のやり口だな、コスイ。
見てるのは暇な団塊左思想だけだろ
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