日本上空に気球が現れたらどう対応? 官房長官「自衛隊機が対応」


松野博一官房長官は13日午前の記者会見で、日本上空に気球などの飛行物体が飛来して領空侵犯をした場合の対応について、
「我が国自身の警察権の行使として国内法に基づき自衛隊が行う」と述べ、自衛隊機が対応するとの考えを示した。
在日米軍に撃墜を要請する可能性は「想定していない」と否定した。

 松野氏は「外国の気球が許可なく、我が国領空に侵入すれば、領空侵犯となる」と強調。自衛隊法84条に触れ、
「必要な措置として武器を使用することができる」とし、「国民の生命および財産を守るために必要と認める場合には、所要の措置をとることができる」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5258662e0ce1e7747141aadeda5c7c45566d176a