21日、札幌市中央区のコンビニエンスストアで、店員の男性の胸ぐらをつかんで押し付けた疑いで、自称・飲食店経営の58歳の男が逮捕されました。

 警察によりますと、男は21日午前5時半前、札幌市中央区のコンビニエンスストアに、酒に酔った状態で来店し、食料品を購入して会計したあと「釣銭(655円)をもらっていない」と主張し、店員の男性と口論になりました。
 男は自ら「釣銭の受け渡しでもめている」と警察に通報しましたが、もめている最中に店員の胸ぐらをつかんで押し付けた疑いで、駆け付けた警察官にその場で逮捕されました。
 調べに対し男は「相手の胸ぐらはつかんでいない」と容疑を否認しています。
 釣銭が男に渡っていたのかいなかったのかは、まだわかっていないということです。
 警察が詳しい状況を調べています。

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