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CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「男と女」。 2月22日の放送では、動物のオスとメスについて寄せられた投稿をつボイノリオと小高直子が紹介していきました。

そんなに好きか
「オーストラリアに棲息する有袋類の一種、ヒメフクロネコの生態について、驚異深い研究結果が発表されました。
ヒメフクロネコは現在、数が急速に減少しており、絶滅の危機にっております」(Aさん)

つボイ「例えば、どうして日本は少子化になっているのか?想像してください」

小高「最近の若い者は恋愛に興味がないから、と言う人いますけどね」

「このヒメフクロネコのオスは、交尾に夢中になるあまり、睡眠不足で死んでしまうらしいです」(Aさん)

つボイ「やりすぎとんのや!夢中でやるんです」

思わず声が大きくなってしまうつボイでした。

セミよりも短い命
「オーストラリアの大学の研究チームが報告しました。野生化ではオスの寿命は約1年。メスで2~3年だということです」(Aさん)

つボイ「1年ってセミより短いやん。セミは土の中で7~8年生きてる。こういう哺乳類でもセミよりも短いやつおんのやな」

ヒメフクロネコのオスは交尾の後、ほとんどの個体が死んでしまうそうです。
大学のクレメンテ博士が、たった1シーズンでオスの健康が損なわれる原因を探った結果、睡眠不足の兆候が複数確認されたそうです。

寝不足になるのは、オスが我を忘れるほど交尾に夢中になるためだそうで、交尾に全精力を注ぎ込むあまり、毛づくろいもしなくなるとか。
すると体調が悪化して寄生虫も増えるというわけです。

過ぎたるは及ばざるがごとし
ヒメフクロネコのオスはメスに比べて移動距離が長く、疲労度も大きいとか。
睡眠不足と疲労と体調悪化が重なり警戒心が低下。
こうしてオスはやがて天敵に襲われるか、衰弱して死んでしまうんだそうです。

「頑張りすぎて寝不足になってまでの入れ込みよう。そのために、他の生き物に襲われたりして死ぬのは涙失くしては語れないほどでございます」(Aさん)

つボイ「増やすためにする交尾ですが、交尾することで減って行く。過ぎたるは及ばざるがごとしと付け加えたいですね」

小高「ハイ、そこまでって離してあげたらアカンのかね?」

つボイ「人に言われるまでもなく自分で止めたらいいやけどね」

人間の営み
ヒトの場合も「回数」が話題となります。
以前にもこのコーナーで女性から回数についてリスナーに質問がありました。

「60代ご夫婦で月2回はすごいじゃないですか。ご主人も凄いですが、奥様がよくお付き合いされてますねえ。私は…付き合いきれないなあ」(Bさん)

と、こういうリスナーもいれば、70代のリスナーは…。

「我が家の夜の営みは週4~5回でございまして、一回の平均時間が1時間30分。結婚して26年ですが、結婚当初はほぼ毎日でございましたけども」(Cさん)

小高「週4~5回言ったら、週休二日制でフルタイム通勤じゃないですか」

なぜか仕事に例える小高。