オウム真理教の後継団体「アレフ」の活動を制限する再発防止処分をめぐって公安審査委員会はきょう、アレフに対し意見聴取を行う予定でしたが、アレフ側は出席しませんでした。

オウム真理教の後継団体「アレフ」をめぐっては、「団体規制法」で定められている資産などの活動実態の報告を怠ったとして、公安調査庁が「再発防止処分」を出すよう公安審査委員会に求めています。

きょう、公安審査委員会はこの処分に必要な手続きである公開の意見聴取を行う予定でしたが、アレフ側は誰も出席しませんでした。

再発防止処分が出されると、アレフは一部施設の使用や、献金を受け取ることを禁じられるなど、活動を制限されることになります。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/349290