0001きつねうどん ★
2023/03/07(火) 07:23:55.21ID:R4oJTmjNFSBは、マロフェーエフ氏が使用する車の下側に遠隔操作で爆発する手製爆弾を取り付ける計画を阻止するために介入したと発表。ロシア国防省系メディア「ズベズダ」は、男が駐車中の車に近づき、車の下に手を伸ばす様子を映したFSBのビデオを公開した。
ロイターはこの動画を真偽を確認できていない。
FSBは声明で、ウクライナを拠点とするロシアの極右活動家「デニス・カプスチン」を名乗る人物が、ウクライナ治安機関の代わりに暗殺を計画したと非難。「デニス・ニキーチン」としても知られるこの人物に対し、テロ行為と爆発物の不正取引の疑いで刑事捜査を開始したと明らかにした。
ロシアでは昨年8月、民族主義的思想家ドゥーギン氏の娘ダリア氏がモスクワ郊外で自動車爆弾の爆発により死亡する事件が発生。FSBは、マロフェーエフ氏に対しこの事件に類似する方法を使った暗殺が計画されたとしている。
ロシア外務省のザハロワ報道官は、国際的な人権を巡る構造による「意図的な不作為」が、ウクライナのゼレンスキー大統領にこのような攻撃の実行を許していると指摘。こうした行動は西側諸国の暗黙の了解の下で実行されていることに疑いはないとの考えを示した。
今回の事件について、ウクライナ側からコメントは得られていない。ウクライナはドゥーギン氏の娘ダリア氏の事件への関与を否定している。
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-fsb-idJPKBN2V81HL