ウクライナ東部ドネツク州で、ロシア側がほぼ包囲したと主張するバフムトの情勢をめぐり、ゼレンスキー大統領は6日、軍の幹部らと会合を開き、防衛を維持する方針を確認しました。バフムトをめぐってはアメリカのシンクタンクが、ウクライナ軍の「限定的な撤退」の動きを指摘していましたが、ウクライナ側は改めて抗戦を続ける姿勢を示しました。ドネツク州の親ロシア派勢力の幹部は、バフムトではおよそ1万人のウクライナ部隊が抵抗を続けているとしています。

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