3/12(日) 15:50   TNCテレビ西日本
https://news.yahoo.co.jp/articles/03a7a4170efa9257b3960136aa451d0237b82aaa

大浴場の衛生管理を怠っていた福岡県筑紫野市の老舗温泉旅館「大丸別荘」の問題を巡って、前社長の男性が、12日朝、自殺したとみられることが分かりました。

12日朝、死亡しているのが見つかったのは、筑紫野市の老舗温泉旅館「大丸別荘」の山田真 前社長です。

警察によりますと12日午前7時ごろ、筑紫野市内の山道で通行人が発見したということです。

発見場所や遺体の状況、死因などの詳細については明らかにしていません。

遺体の近くには山田前社長の車があり、車内からは「申し訳ない」「すべては自らの不徳のいたすところ」「あとは頼む」などと書かれた遺書のようなものが見つかったということです。

山田真前社長は先月28日の会見で「大した菌ではないと考えていた」などと謝罪し、その後、引責辞任していました。