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日本維新の会の馬場伸幸代表

日本維新の会の馬場伸幸代表は16日の記者会見で、衆院憲法審査会での憲法改正論議について「仮に(立憲民主党が)ボイコットするようなことがあっても、憲法審査会を進めていただきたい。自民党に(開催を)求めたい」と述べ、立民が開催に反対した場合でも、審査会を開くべきだとの考えを示した。

馬場氏は、審査会で進む緊急事態条項の議論について「立民は何か腰が引けているような形で、隙あらばまたサボってやろうということが見え隠れしている」と指摘。国民民主党、衆院会派「有志の会」と共同で検討中の同条項条文案に関して「成案が得られれば、それがベースになっていく。自民にも党内の意思決定を行ってもらい、成案作りを促進したい」と語った。

https://www.sankei.com/article/20230316-5ANHMNWWMZMU5MCD5AUA67KUNQ/