0001きつねうどん ★
2023/03/17(金) 12:29:48.21ID:Xsf9ljwl立民に攻められ続ける高市氏
立憲民主党の小西洋之参院議員が突き付けた総務省の行政文書をめぐる問題が佳境に入った。同党の安住淳国対委員長は16日に党会合で「事実関係を白か黒か、はっきりさせる段階だ」と結論を出す時期だとした。
行政文書が作成された当時の総務相だった高市早苗経済安全保障担当相は、自身のことが書かれた部分について「捏造」と強い調子で否定。小西氏の「捏造でなければ議員辞職するのか」との挑発に「結構だ」と乗っかってしまっていた。
問題となっている行政文書は放送法上の政治的公平性の解釈に関して、安倍政権の圧力があったことを示唆するものだった。本来は圧力の有無に焦点が当てられるはずが、高市氏の一言で政治生命にかかわる話にまでなってしまったのだ。
15日の参院予算委員会でも、立憲の杉尾秀哉参院議員が「(大臣の答弁は)信用できない」と指摘すると、高市氏は「信用できないなら、もう質問なさらないでください」とヒートアップする場面もあった。
一体、この問題はいつまで続くのか。立憲民主党関係者は「あとは高市氏がどうするかの段階でしょう」とボールは高市氏にあるとした。「党内にいるマスコミや放送業界出身の議員は『官邸の圧力なんてとんでもない』と怒っています。かつては現場にいた人たちだから余計にそう思うのでしょうね。小西氏も総務省出身だから熱心です」(同)と立憲は引く気がない様子。
安住氏はNHK、杉尾氏はTBSがそれぞれ古巣。ほかにも放送業界に関わっていた議員がおり、高市氏追及に盛り上がっているという。
岸田文雄首相は16日に衆院本会議で、野党が主張する安倍政権で放送法の解釈が変更されたとの指摘に、「指摘は当たらない」と反論した。一方で「岸田政権は問題のあった人間を切り捨ててきた。問題発言のあった首相秘書官もそうでしょ」(永田町関係者)との声も。どんな結論が出るというのか。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/257218