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「ひろゆき」こと、西村博之氏 Photo By スポニチ

 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が26日、自身のツイッターを更新。フランス各地で行われた政府の年金制度改革に反対するデモについて言及した。

 年金支給開始年齢を62歳から段階的に64歳へ引き上げる改革の断行に抗議する23日のデモには、パリを中心に破壊行為や当局への攻撃を目的とした過激派も加わった。パリのデモには約11万9000人が集まったとされ、店舗の破壊やごみ箱の放火、警官隊への投石など、これまでのデモより暴力行為が増加した。他の都市でも警官隊とデモ隊が衝突し、警官らは催涙ガスや放水で対応した。

 ひろゆき氏は「フランスのデモは大勢が参加し、ストライキで地下鉄が遅れたり、ゴミ回収されなかったり迷惑掛ける事で政府に対応を求める人を多くするのが目的です。便乗して店を壊すのを、報道される為の必要悪として許容する人が多数派」とし、「日本の少数が歩いて騒ぐだけのデモは効果ないです」と私見をつづった。

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