0001きつねうどん ★
2023/03/28(火) 07:35:41.16ID:IoTddjcx最近飛び込んできたニュースだが、韓国・忠清北道の金栄歓(キム・ヨンファン)知事が、韓国政府の強制徴用被害者賠償解決策を擁護する際、「私は今日、喜んで親日派になろうと思う」と発言。それがいま物議を醸している。
どんな思惑があるにしろ立場のある人が韓国で堂々とこの様な発言が出ることが、いままでになかったことだけに、驚きが広がっている形だ。
当然、こんな事を口にすれば即座に社会的に“抹殺”されていたのがいままでの韓国だった。が、いまはこういった行動を国民も一つ一つ見ることで、「自分たちも声をあげても良いんだ」という考えに傾き始めている。
日本にいると報道では大きなうねりの様な「反日・韓国」の姿しか見えないが、現場ではこういった小さな行為、活動、変化が起きているのは間違いない。
それを目の当たりにしていると、いままで韓国で騙され苦労して来た私でさえ、微かな希望を持たざるを得ない。
「韓国内では大反発」だって…?
こういった変化を韓国で感じていると、今度は逆に、元徴用工や竹島などの問題を叫ぶ人たちは、なぜ韓国へ直接行って叫んでみないのかと不思議に思えてくる。少なくとも私と、周りの友人たち(韓国人、在日、在住日本人)は、そういったデモにも参加して、日韓問題をなんとかしてみたいと思っている。
先日も元徴用工問題をめぐって韓国政府が解決案を発表したが、一部のメディアや専門家が「韓国内では大反発」と報じていたのに驚いた。そんなに大反発をしているのならば、いま爆発的に訪日している様な韓国人たちの声はどこに行ってしまったのか、と。結局、報道に都合の良い意見を拾い上げている様にしか感じられない。
本当に称えるべき行為を無視して、「反日正義」を継続させようと必死に報道し続けるメディアと市民団体について、これまでの様に国民は黙って許すことはなくなってきていると思える。
爆発的に増えている訪日韓国人たちがこれからも訪日し続ければ、さらに「反日」といううねりを飲み込めるまでになるとも思うのだ。
私が直面した「違和感」
もちろん、何度も話しているが50年以上の反日教育の「恨」は簡単に払拭できない。
私が朝鮮学校に通い、主体思想(金家族崇拝する為の信仰教育)から抜け出すにも時間が相当掛かった。
いま、韓国ではそんな私が朝鮮学校で最初に感じた「違和感」を体験しているはずだ。いままでの教育はなんだったのか、と。
私の場合は、一歩学校から出れば日本社会があり、中学からしていた飲食店のバイトをする上で日本の大人と接する機会も多く、日本社会を子どもなりに早く理解ができたと思う。同じように韓国人も一度、核になった教育の違和感は日本と接しないと感じ取れないものだと思うし、自身で訪日し確認することが一番早いと思える。
韓国人たちのそんな訪日が続けば、私が期待するように、日韓関係は何事も歴史観、経済効果、文化交流を分けて考え、冷静に話し合える間柄になることと思える。
事実、私がそうだったのだから、時間は掛かるが、今後訪日する韓国の若者たちには未来を見据えた期待をしたい。
https://gendai.media/articles/-/107378