0001きつねうどん ★
2023/03/31(金) 14:05:54.20ID:Poktnl/kヤマダイの即席麺「ニュータッチ」&「ニュータッチ凄麺」。ご当地にちなんだ「ご当地麺」で知られており、コンビニなどで見かけることが多いでしょう。
そんなヤマダイの「ニュータッチ」公式Twitter(@newtouch_noodle)で「ニュータッチ」&「ニュータッチ 凄麺」のご当地商品マップなるものが公開されました。見たところ日本地図の半分以上を既に制覇済みのもよう。ヤマダイさんもしや……全国制覇を狙ってる?気になったので「ヤマダイの野望」を直接聞いてみました。
■ 長い歴史をもつ「ニュータッチ」と「凄麺」
茨城県に本社を置く「ヤマダイ」は、今から75年前の1948年に創業した食品メーカー。そして即席麺の「ニュータッチ」ブランドが生まれたのは1972年、ノンフライ麺「ニュータッチ 凄麺」(以下、凄麺)ブランドが生まれたのは2001年。それぞれ歴史をもつ息の長いブランドとして展開されています。
2023年で51周年を迎える「ニュータッチ」では現在、「横浜家系豚骨醤油ラーメン」「北海道みそバターラーメン」をはじめとする全国のご当地麺や、他企業とコラボした商品を展開。
一方誕生から22周年の「凄麺」では、より「ご当地色」のつよいラインナップで展開。「和歌山中華そば」「千葉竹岡式らーめん」「青森煮干中華そば」などが発売されています。
なお、「ニュータッチ」「凄麺」それぞれで、ラーメン以外にうどんや、そばも取り扱われています。「ニュータッチ」ではこれに加えて焼きそばも。
ちなみに、筆者が住む「静岡県」からは、凄麺ブランドより「静岡焼津かつおラーメン」が2019年7月15日に新発売。テレビ朝日系列「ザワつく金曜日」第3回ご当地カップラーメンNO.1決定戦で見事1位を獲得するなど、話題を呼んでいます。
■ 全国制覇をねらっているのではないか
そんなヤマダイの「ニュータッチ」公式Twitterが3月16日に、ご当地シリーズの展開状況を示す日本地図を投稿。2023年3月最新版との記載があります。
みると地図の約半分の地域に印がついており、「24/47都道府県」と記されています。全国47のうち、24都道府県を制覇済みだと!?これは今後全国制覇を狙っているのか!?と考えるのが当然です。
とはいえ、全国制覇狙ってます!なんて発表は聞いたことがありません。しかしながら「2023年3月最新版」とあるように、着々と制覇が進んでいるもよう。これはヤマダイの広報さんに聞くしかないな!最新情報を引き出すのも、ニュースサイトのお仕事です。
ということでコンタクトをとり詳しく聞いてみました。
■ ヤマダイ担当者に話を聞いてみた
―― 「ご当地麺」シリーズを展開していらっしゃいますが、現在ある商品の中で最初に発売した商品はどれでしょうか?また、最初の商品を発売してから現在に至るまでの期間を教えてください。
現在、凄麺ブランドでは、ご当地シリーズとして25種類の商品を展開しております。
当該シリーズでの最初の商品は、2002年10月に発売した「凄麺 喜多方ラーメン」です。当時の商品名は「凄麺 喜多方風肉そば」となっていました。
以降、少しずつ商品を増やし、昨年(2022年)10月新発売の「凄麺 愛媛八幡浜ちゃんぽん」が加わり、凄麺ブランドご当地シリーズとしては、現在25種類の商品を取り扱っております。
最初に発売したのが2002年10月の1種目、最新2022年10月発売分で25種目ですので、25種に至るまでの期間は20年です。
なお、凄麺ブランド以外にも、ニュータッチブランド等で、ご当地ラーメン・焼きそばの取り扱いをしております。
つづき
https://otakei.otakuma.net/archives/2023033104.html