国民民主党の玉木雄一郎代表は4日の記者会見で、衆院憲法審査会の毎週開催を巡り「サルのやること」と発言した立憲民主党の小西洋之参院議員について、立民内でさらなる処分が必要との考えを示した。

 この問題で小西氏がメディア批判を続けていることに関し、玉木氏は「(放送法解釈を巡り)国会で高市早苗経済安全保障担当相や政府におかしいと迫っていたことを、自らがやっている」と指摘。立民が高市氏の閣僚辞任などを求めていたとして「整合性の取れた対応をしないと信頼もなくなるのではないか」と述べた。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023040400483&g=pol