0001きつねうどん ★
2023/04/06(木) 14:00:39.12ID:Nbst73w3本格復帰した玉川徹氏(C)日刊ゲンダイ
《復帰は遅いぐらい》《良かった》《玉ちゃんがいないと面白くない》……ネット上には“ウエルカム”の書き込みが目立つ。
テレビ朝日の玉川徹氏が新年度の3日から、朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」に本格復帰した。
MCの羽鳥アナは番組の初めに「今日から、冒頭から出演ということになりますので、よろしくお願いします」と紹介。玉川氏は「この半年間、原点に立ち返り取材を続けてまいりました」などと話し、「ひるまず、怠らず、努めてまいりたいと思います」などと神妙な面持ちで挨拶していた。
玉川氏は昨年9月28日、安倍晋三元首相の国葬での菅義偉前首相の弔辞をめぐる「事実に基づかない発言」で批判が続出。翌29日の放送で「訂正して謝罪」したが、テレ朝は10月4日付で出勤停止10日間の懲戒処分を下し、同19日からの番組復帰後は不定期の出演を続けていた。
新年度、キリのいいところで本格復帰というわけだが、芸能ライターのエリザベス松本氏は「玉川さんが単なるひょうきんなオジサンで終わってしまわないことを祈りたいですね」と、こう続ける。
「玉川さんの良さは、物議を醸すような舌鋒鋭い本音トークをしつつも、時には面白くて変なオジサンという両面にあると思うんです。とはいえ、《次はない》ことは本人も承知しているでしょうし、当面はブレーキをかけつつ、探り探りのコメントにならざるを得ない。ただ、玉川さんから舌鋒の鋭さがなくなったら、それは単なる面白くて変なオジサンになってしまう。そういうコメンテーターは他に大勢いますし、ファンは無難でひょうきんなだけの玉川さんなんて求めていない。このまま存在感が薄れて埋没してしまわないか、心配です」
ネット上には《そもそも玉ちゃんって何で謹慎したんだっけ?》なんて書き込みも。ただでさえ、テレビ業界は回転が早い。騒動の風化と共に、玉川氏本人まで“風化”なんてことにならなければいいが……。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/320937