X



飲酒が原因で死亡するロシア兵が増加中 他の軍隊には理解不能な兵士と指揮官たちの心理状態 [きつねうどん★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001きつねうどん ★
垢版 |
2023/04/10(月) 07:26:35.73ID:HQll/fj4
https://www.dailyshincho.com/wp-content/uploads/2023/04/2304071600_1-714x584.jpg
「戦場で酒を飲むロシア兵」とされる写真。写真の真偽は不明だが、Twitterで「反プーチン」を標榜するアカウントを中心に拡散している

 イギリス国防省の公式Twitterは4月2日、ウクライナ情勢に関する最新情報を発表した。ロシア軍の死傷者に関するもので、その驚くべき内容に世界の主要メディアが相次いで記事を配信した。一体、何が書いてあったのか。

 ***

 国防省がTwitterに投稿した「INTELLIGENCE UPDATE」を翻訳してみよう。

◆ウクライナへの本格的な侵攻以来、ロシア軍は最大で20万人の死傷者を出した。戦闘以外の原因で死傷した者は極めて少ない。

◆2023年3月27日、メッセージアプリ「テレグラム(Telegram)」のロシア・ニュースチャンネルは、ウクライナに展開するロシア軍部隊でアルコールを原因とする事件や犯罪、死者の発生が“非常に多い”と報じた。

◆戦闘以外の死傷者はおそらく、武器訓練の不足、交通事故、低体温症など気候による健康被害といった原因が考えられる。ロシア軍の司令官が「軍隊でアルコール濫用が蔓延し戦闘効率に悪影響を与えている」と認識している可能性は高い。しかし、ロシア社会では大量飲酒が広く行き渡っているため、たとえ戦闘中であっても飲酒は軍隊生活の一部として黙認されてきたようだ。

 ツイートを読んだ誰もが驚いたはずだが、メディアも同じだった。イギリスのデイリー・テレグラフ、アメリカのビジネスインサイダー、ニューズウィーク、韓国の中央日報、わが国では朝日新聞やテレビ朝日など、様々な報道機関が相次いでネット上に記事を配信した。

海軍と陸軍の違い
 軍事ジャーナリストは「そもそも、戦闘で20万人の死傷者が出た、というだけでも異常事態です」と言う。

「イギリス国防省のツイートに目を通しましたが、まずは死傷者の多さに驚いたというニュアンスを感じ取りました。例えば2003年のイラク戦争で、イラン軍の戦死者は約1万人と分析されています。ロシア軍は今回、1年間で10万人単位という桁違いの死傷者を出し、その原因として飲酒が多大な影響を及ぼしているというわけです。専門家でさえ衝撃を受けた発表だったと言えるでしょう」

 戦史を振り返れば、士気高揚を目的として軍隊が酒を活用した時代があったのは確かだ。とはいえ、いつでもどこでも呑めたわけではない。

「まず海軍と陸軍で明確に違います。軍艦は輸送能力が高いので、重い酒瓶も積み込むことができました。酒の効用を認めていたイギリス海軍の場合、飲酒しながら主砲や対空火器を操作して敵軍艦や戦闘機と戦う水兵の記録が残っています。一方、陸軍は後方の安全な場所なら酒を呑むこともありました。しかし最前線となると、酒はなかなか手に入らなかったようです。アルコールを補給する余裕があるくらいなら、1発でも多くの銃弾や砲弾を運ぶほうが重要であることは言うまでもないでしょう」(同・軍事ジャーナリスト)

禁酒が世界の潮流
 戦場を描いた映画でも、時代の移り変わりが反映されている。第二次世界大戦を描いた作品の場合、当時、世界屈指の輸送力を誇ったアメリカでさえ、陸軍や海兵隊の兵士が最前線で酒を呑む場面はほとんど描かれない。

 一方、ベトナム戦争は酒が豊富だった。映画「プラトーン」(1986年)では、夜、兵士たちが最前線の兵舎でビールやウィスキーを浴びるように呑む場面が描かれた。輸送技術の発達で兵站が強化され、しかも、アメリカ兵の士気が低いことから“酒のサービス”に注力したことが原因だろう。
0002きつねうどん ★
垢版 |
2023/04/10(月) 07:26:44.57ID:HQll/fj4
 だが、1993年にソマリアで起きたモガディシュの戦闘を描いた映画「ブラックホークダウン」(2001年)では、最前線の兵舎で飲酒するシーンは見当たらない。特殊部隊の兵士は休息時間になるとテレビゲームに興じたりジムで身体を鍛えたりしている。

「いわゆる先進国の軍隊は、現在、禁酒だけでなく禁煙も重視しています。酒を呑みながら銃などの兵器を扱えば、事故が多発することは明らかです。かつてはタバコも“兵士の友”という時代がありましたが、今では運動能力を低下させるだけであり、百害あって一利なしという見解が主流です。また、戦場に酒瓶やタバコの吸い殻を残すと、敵軍に発見されるというデメリットもあります」(同・軍事ジャーナリスト)

ワグネルは禁酒
 一方のロシア軍は、それこそ必死で酒を調達しているようだ。母国から輸送させているだけでなく、最前線ではウクライナの民家や商店からロシア兵が酒を略奪する光景も報道されている。

 そもそもロシア社会ではアルコール依存症が蔓延している。「約37%の国民がアルコールに依存している」というアンケート調査もあるほどだ。

「ロシア軍が徴兵を行うと、かなりの割合でアルコール依存症の患者が入営することが考えられます。しかし、軍に患者を治療する余力はなく、そのまま最前線に送っているのではないでしょうか。彼らを兵士として働かせるには、アルコールの摂取を黙認するしかないと考える指揮官がいても不思議はないと思います」(同・軍事ジャーナリスト)

 ウクライナ軍の反撃でロシア兵が逃げた後、放棄された陣地から大量の酒瓶と排せつ物が発見されたという報道も目立った。

「皮肉なことに、ロシアの傭兵ネットワーク『ワグネルグループ』の兵士募集要項には、『酒を呑んだりドラッグを使ったりした者は処刑する』と明記されています。ワグネルは刑務所でリクルート活動を行い、囚人兵を組織したという集団ですが、酒が軍律や戦闘効率に悪影響を与えることはよく分かっているのでしょう」(同・軍事ジャーナリスト)

大義なき戦争
 飲酒を巡っては、2022年11月にウラジーミル・プーチン大統領(70)の失言が大きく報道されたこともあった。

 ロシアで11月27日は「母の日」とされ、プーチン大統領は25日にウクライナ戦争に従軍する息子を持つ母親17人と懇談会を開いた。ところが、母親たちとの質疑応答で、プーチン大統領は軍人の戦死を「仕方ないこと」と口にしてしまったのだ(註)。

《わが国では約3万人の人々が交通事故で死亡し、ほぼ同じ数の人々がお酒で死亡する。重要なのは、私たち皆が死ぬということ》

 プーチン大統領の言う通り、約3万人が酒で死亡する国家だからこそ、軍隊でも酒が蔓延してしまうのだ。自分の失言に“真理”が潜んでいたことに、彼は気づいただろうか。

「なぜ世界各国の兵士が禁酒や禁煙のルールを守るかといえば、戦場で生き残って無事に帰国したいからです。ところがロシアの兵士は、まるで死に急ぐかのように戦場で大量に酒を呑んでいるため、酩酊を原因とする戦死者は増える一方です。その根本的な原因は、ウクライナ侵略に大義が存在しないことかもしれません。戦場に送られた兵士は絶望し、夢も希望も抱けないはずです。不安や恐怖を酒で紛らわそうとしているのでしょう」(同・軍事ジャーナリスト)

註:プーチン大統領の失言…ロシア軍兵士の母親に「わが国は年間3万人、交通事故とお酒で死ぬ」(中央日報日本語版:2022年11月29日)

デイリー新潮編集部

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/04100601/
0003Ψ
垢版 |
2023/04/10(月) 07:30:36.74ID:AA0bYtdM
意図的にアルコール手に入れやすい状況作っていそう
0004Ψ
垢版 |
2023/04/10(月) 12:02:43.65ID:Hh8xiSBu
ロシア人は寒いから体暖める為に飲むんだよ飲まないと凍死するw
0005Ψ
垢版 |
2023/04/10(月) 17:49:34.16ID:Vvz4VGCH
生も死もどうでもよいのだろう
ワタシのスキなズブロッカはポーランドなんだなアレ
0006Ψ
垢版 |
2023/04/10(月) 23:09:38.13ID:C+geO92I
なに言ってんだ
ロシアの戦死者はウクライナの十分の一ってのが定説なのに
ウクライナは200万人死んでるってこと?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況