兵庫県伊丹市立伊丹病院は11日、酒に酔って男性にけがを負わせたとして、理学療法士の男性職員(26)を減給1か月(10分の1)の懲戒処分にした。

 発表では、職員は今年3月20日、同僚と飲酒後、自宅と間違えて市内の別の住宅のインターホンを鳴らし、出て来た男性に頭突きをするなどして軽傷を負わせた。伊丹署に傷害容疑で現行犯逮捕されたが、示談が成立し不起訴になった。職員は「迷惑をかけて反省している」と話しているという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230412-OYT1T50094/