0001水星虫 ★
2023/04/17(月) 20:28:48.07ID:hE7sYw5Jhttps://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20230417/7000056878.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を
後志の神恵内村で大阪の企業がウナギなどの陸上養殖事業を新たに始めることになり、17日、村との連携協定が結ばれました。
神恵内村で、いわゆる「核のごみ」の最終処分地の選定に向けた調査を行っているNUMO=原子力発電環境整備機構
の協力で実現したもので、調査を受け入れる地域の増加にもつながるか、注目されます。
神恵内村役場で行われた協定の締結式には、神恵内村の高橋昌幸村長と大阪の企業、
「ケンショウ」の熱田敏広代表取締役が出席しました。
今後、村内でウナギの陸上養殖や加工を早ければ年内にも始めて、出荷数は年間5000尾から1万尾を目指すほか、
今後3年ほどかけて、30人から50人ほどの雇用の創出を図るとしていて、将来的にはエビなども手がけたいとしています。
神恵内村と企業によりますと、今回の事業は、神恵内村でいわゆる「核のごみ」の最終処分地の選定に向けた文献調査を行っている
NUMO=原子力発電環境整備機構が村と企業を引き合わせたことで実現しました。
神恵内村の高橋村長は、「NUMOの引き合わせなくして、実現しなかった。
村の発展や日本の課題解決に向けてタッグを組んで取り組んでいきたい」と話していました。
「ケンショウ」の熱田社長は、「地元の雇用の創出や地域ブランド化などの取り組みを推進して地域経済の発展に寄与していきたい」と話していました。
【今回の連携協定の背景は】
「核のごみ」の最終処分地の選定に向けた文献調査をめぐっては、
寿都町と神恵内村以外で実施地域が増えないことが課題となっています。
こうした課題を解決するため、国は、調査を受け入れた自治体に対し、地域の産業振興などへの支援を充実させるとしていました。
NUMOは今後も自治体への支援を強化していきたい考えで、こうした取り組みによって
今後、全国で調査地域が拡大するかが注目されています。
04/17 18:29