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釣り竿に付けたパネルを振り回す黒川氏と応援演説をする立花氏(右)

 立花孝志氏は19日、大阪市内で統一地方選に政治団体「NHK党」から立候補している候補と政治家女子48党から立候補している候補の応援演説を行った。

 立花氏は政治家女子48党の代表権を巡って、大津綾香氏と争っている最中。この日の演説でも聴衆から「200万円はどこに消えた! ばか野郎!」「説明責任を果たせ! いてまうぞ」などと怒声が飛び、支持者とアンチの言い争いがぼっ発。周囲は一時騒然となった。

 それをなだめるかのごとく立花氏は「これも産みの苦しみかなと思います。今回の騒動、来週木曜日10時から千葉の裁判所で代表権について話し合うことになりました」と報告した。続けて、「大津さんは僕に戦いを挑んでくる強者。彼女が逃げずに僕と公開討論するというなら愛情を持って、とことんやってやろうと思います。しばらく様子をみていただけたら」とも話した。

 立花氏は大津氏だけでなく、黒川敦彦氏とももめている。演説会場に突撃しに来た黒川氏だったが、NHK党の候補者に阻まれていた。そこで、聴衆に混じり、釣りざおに付けたパネルを振り回し、立花氏へ「尊師! 俺と討論しようぜ」などヤジを飛ばしていた。

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