秋篠宮ご夫妻 戴冠式への渡英費用は推定2.3億円も…英国民から“格下参列”に批判の懸念(女性自身 5月9日・5月16日合併号)
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4月11日に閣議で了解された秋篠宮ご夫妻のご訪英。3月下旬に英王室から招待状が届いたというが、宮内庁関係者によれば、
「2月上旬時点で、すでに天皇皇后両陛下ではなく、秋篠宮ご夫妻が渡航されることが内々に決まっていました。そのころから宮内庁内では“紀子さまがかなり張り切っていらっしゃる”と、ささやかれていたのです。紀子さまは、お召しになるドレスなど、ほぼ3カ月間かけて着々と準備を進められてきたようです」
~中略~

■チャールズ英国王の意向で各国の国王たちが参列

英国王の戴冠式への秋篠宮ご夫妻のご参列は、日英両国の交流の歴史的な一幕ともなるべきものだが、残念ながら、英王室や英国民の反応はかなり薄いという。欧州王室に詳しいジャーナリスト・多賀幹子さんはこう語る。

「これまで英国の戴冠式には“すでに即位した王や女王”は参列しないという慣例がありました。しかしチャールズ国王は、“戴冠している友人たち”を招待することで、英国に外交面でのメリットをもたらしたいと考えていると報じられています。
スペインからはフェリペ国王夫妻が、スウェーデンからはカール16世グスタフ国王が長女のヴィクトリア王太子を伴って参列します。
さらにオランダからはウィレム=アレクサンダー国王夫妻が参列するだけではなく、ベアトリクス元女王とカタリナ=アマリア王太子も戴冠式前夜のレセプションに出席されるようです。
デンマークからはフレデリック皇太子夫妻が参列しますが、マルグレーテ女王が腰の手術を受けてリハビリ中であることが理由とされています。
いずれの王室もチャールズ国王の意向を汲み、さらに自国の事情も反映して、出席する方を選んでいるのです。こうして多くの国王が参列するなかで、秋篠宮ご夫妻についての英国内での報道はほとんどないのが実情です……」

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