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焼き鳥店になぜ「いけす」多い? 広島県呉の謎を探ってみた [きつねうどん★]
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0001きつねうどん ★
垢版 |
2023/05/06(土) 06:56:53.38ID:DFH4gjNI
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のれんをくぐるといけすが目に入る「竜之介」の店内で料理を紹介する店主の上瀬竜司さん

 広島県呉市のグルメと言えば、カレーや肉じゃがなどの海軍グルメに呉冷麺、細うどんなどが代表的だ。だが、市中心部を歩くと、より目につくジャンルの店がある。それは「焼き鳥店」。しかも、のれんをくぐると高確率でいけすが店内に置いてある。刺し身をメニューで推す店もある。焼き鳥店なのに、なぜ。そして、いつから増えたのか―。探ってみた。

 呉飲食組合を訪ね、どのくらいの数の店があるのか聞いた。市中心部にいけすのある焼き鳥店は17店舗あるという。細うどんを提供する店は7店舗というからかなりの数だ。

 取材を続けていると、ある情報をつかんだ。「多くの店は呉の南側に位置する島の出身者がやっている」。呉に伝わる伝説だろうか―。半信半疑で呉飲食組合に確かめてみた。

 すると、いけすのある焼き鳥店17店舗のうち11の店主の名字が同じであることが分かった。組合長の柴村清さん(61)は「焼き鳥屋と言えば上瀬(かみせ)さん。呉では有名な話」と話した。

 柴村さんの紹介で中通の居酒屋「竜之介」を訪問すると、店内の入り口にいけすが置いてある。焼き鳥だけでなく、刺し身のメニューも豊富だ。店主の上瀬竜司さん(58)にうわさの真相を聞いた。

 「みんな親類だよ。出身は倉橋町の鹿島」。鹿島は市中心部から車で南に約1時間、三つの橋を渡った先にある島だ。竜司さんによると、倉橋島の「ナガオ」さんが呉に焼き鳥店「鳥好(とりよし)」を開いたのが始まりという。竜司さんの伯父稔さんは鳥好で働いた後に独立したという。

 いけすが増えたのは約40年前からと見られる。鹿島付近では魚が豊富に取れ、刺し身などの利益率が高いことから扱う店が増えたという。竜司さんは「二十歳前後の頃、はやりのいけすを置きたいと父に言った記憶がある」と振り返った。

 後日、鳥好も訪れた。店主の上瀬正智さん(56)によると、正智さんの父は稔さんの同僚として鳥好で修業し、60年ほど前に鳥好を継いだという。

 当時、焼き鳥店は大繁盛。親類たちが手伝ううちにノウハウを学び独立する、というパターンを繰り返し店が増えていったとみられる。鳥好でもいけすを置いた時期があったが「焼き鳥に専念する」と、現在店内に魚は泳いでいない。

 呉市内では現在、「上瀬さん」以外に新たに参入してきた店もある。焼き鳥文化は多様に形を変えながら続いている。

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0002Ψ
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2023/05/06(土) 09:55:54.89ID:/dbnZKAX
いけすかない…と言ってみた
0003Ψ
垢版 |
2023/05/06(土) 14:57:09.15ID:/hdULnd3
デザートって砂漠って意味でしょ
でも料理では乾きを潤すオアシス的位置だよね
目で見るデザートなんだよきっと
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