>>5
維新の応援団はバカばかりwww


事業費は1兆800億円と巨額で、協調融資の組成額は5500億円と空前の規模になる。
融資団には20社前後の参加が期待される
プロジェクトのゆくえを左右するのが資金調達の成否やその条件だ。

参加行を率いるリードアレンジャーは、大阪を源流のひとつとする三菱UFJ銀行と三井住友銀行が務める。
幹事行の呼びかけにどれだけの金融機関が応じるかによるが、両行で計2000億~3000億円程度を
負担する見込みだ。

りそな銀行とSBI新生銀行が参加の意向を示し、三井住友信託銀行や日本政策投資銀行も検討を進める。
幹事行は地域金融機関や生命保険会社にも参加を呼びかけ、オールジャパンの様相を呈している。

ところが参加行を想定する一覧表で、みずほ銀行の応諾額は空欄のままだ。前向きな返事はまだ届いていないという。
大阪で足並みがそろわないのは、融資を巡る考えの違いを埋めきれないからだ。

三菱UFJと三井住友は事業から将来得られるキャッシュフローを返済の原資とするプロジェクトファイナンスを前提に進める。
対するみずほは企業体の信用力を裏付けにした企業向け融資を推し、プロジェクトファイナンスと一線を画す。
最大1000億円の融資を期待されるみずほが不参加となれば、ほかの金融機関が穴埋めすることになる。

(下につづく)