東京・足立区の東武鉄道の西新井駅に缶が置かれ2人がケガをした爆発で、警視庁は缶をおいた外国籍とみられる男の身柄を確保し事情を聞いている。

警視庁はさきほど、缶を置いた外国籍とみられる40代の男の身柄を確保した。防犯カメラには男が缶を置く様子が映っていて、警視庁は経緯を調べている。

8日午後4時前、東武鉄道の西新井駅で「パンという爆破音がして缶が割れて中から液体が出ている」と駅員から110番通報があった。

缶は券売機の前に置かれていて、近くにいた20代の女性ら2人がケガをした。

爆発の際に女性に液体がかかり、「熱い」と訴えているという。

https://www.fnn.jp/articles/FujiTV/525212