0001きつねうどん ★
2023/05/09(火) 07:45:21.56ID:PWHMtOLQ７日、ソウル市内の大統領府で開かれた歓迎行事に臨み、手を振る岸田文雄首相（左）と尹錫悦韓国大統領（ＥＰＡ時事）
【ソウル時事】岸田文雄首相と尹錫悦大統領との７日の会談について、韓国の最大野党「共に民主党」は８日、岸田氏から元徴用工問題に関する謝罪の言葉を得られなかったと非難した。一方、与党「国民の力」や尹政権は、岸田氏の「誠意」を歓迎。来年４月に総選挙を控え対決ムードが続く韓国政界では、対日政策の評価も真っ二つに割れた。
大統領府関係者によると、岸田氏は会談で元徴用工問題に関し「心が痛む」と表明。尹氏は「（日本が）誠意を示してくれて感謝する。韓日の未来への協力に大きな助けになるだろう」と応じた。
これに対し、共に民主党幹部は８日の党の会議で、「なぜ謝罪を要求できないのか」と反発。李在明代表も「ばらまき屈辱外交を改めず、日本の植民地支配に免罪符を与える発言をした」と尹氏を批判した。
大統領府報道官は「不足と判断する方もいるだろうが、過去１２年間の冷え込んだ関係を考えれば重要な進展だ」と説明しており、国民の力もこうした主張に同調する。
国民の力の金起※（※火ヘンに玄）代表はフェイスブックに「３月の首脳会談の立場より進展したと評価する」と投稿。同党は声明で、首脳間のシャトル外交の再開が「尹政権の外交努力の成果だ」と強調し、岸田氏の訪韓を実現させた尹氏を称賛した。
尹氏は８日、大統領府の首席秘書官会議で、会談で議論した安全保障、産業、科学技術、未来世代の交流などに関する協力の具体化に取り組むよう指示した。野党に配慮せず、対日関係改善に突き進む構えだ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023050800862&g=pol
