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 立憲民主党・北海道総支部連合会の逢坂誠二代表の進退をめぐり、紆余曲折が続いています。

 逢坂代表は、5月9日、国会内で開かれた道内選出の国会議員の会合で、6月の任期満了を待たず代表を辞任する意向を示しました。

 辞任の理由について、逢坂代表は、北海道知事選挙で党が推薦した新人が大敗した上、統一地方選で道内の議席を減らす結果に終わり、責任を取りたいなどとしていました。

 しかし13日、道連幹部との会議で出席者全員が反対し、「それより先に選挙の総括をやるべきだ」などという声が上がったため、17日に開かれた道連の幹部会議で、任期満了となる6月まで代表を続ける意向を示しました。

 ただ満了後については、記者団に「続けることは否定的」と述べ、辞任する意向を強調しました。

 任期満了とともに開かれる党大会で統一地方選の総括を行うということです。

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