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アメリカ海軍の原子力空母「ニミッツ」が19日、佐世保に入港することが分かりました。
原子力空母の佐世保寄港は9年ぶりです。

入港するのは、アメリカ海軍の原子力空母「ニミッツ」9万7000トンで、19日午前中、佐世保に入港し、湾中央部の錨地に停泊する予定です。

ニミッツは世界最大級の空母で、全長333メートル。

戦闘攻撃機”FA18ホーネット”など、70機あまりの航空機を搭載していて、およそ4600人が乗り組んでいます。

ニミッツは、西太平洋からインド洋にかけての監視活動にあたっており、５月初旬にシンガポールを出港後、演習を続けながらフィリピン付近を北上し、現在、佐世保に向かっています。

原子力空母の佐世保寄港は、2014年8月の「ジョージ・ワシントン」以来9年ぶりです。

ニミッツは19日入港し、5日間停泊したあと今月23日に出港する予定です。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/nbc/489753