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党会合であいさつする立憲民主党の安住淳国会対策委員長=2023年5月12日午後0時40分、国会内

立憲民主党・安住淳国会対策委員長(発言録)

 (自民党の茂木敏充幹事長が、立憲の財務相不信任案提出を「昭和の香りが漂う」と述べたことについて)派閥で何億円も集めるパーティーやって、昭和を地で行っている政党に言われたくない。茂木さんは派閥でお金を集めて、派閥で人事をやっている。そういう派閥ごっこはやめたほうがいい。それから我々を批判しなきゃ。

 一言で言うと国会は日程闘争が中心だ。期限があって、廃案に追い込んでいく。そのなかで、国民のみなさんは、報道を見ながら、「こういうことが問題なのか」と分かるわけだから。不信任案提出でここまで衆院通過を延ばせたことで、参院ではミスショットのできない状況に政府を追い込んだ。緊張感のある状況を作りながら質疑をするのが大事だ。(国会内で記者団に)

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