0001きつねうどん ★
2023/05/19(金) 07:40:19.06ID:rVAi1Rpj5月7日の岸田総理の訪韓を受けて、韓国内ではなりふり構わない「反日活動」が勃発している。
岸田総理は予定通り韓国に到着して、尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領と共同記者会見に臨んだ。
一通りの成果を報告した後、記者会見では予想通り徴用に関する質問も出たが、岸田総理は植民地支配への痛切な反省と心からのおわびを明記した1998年の日韓共同宣言に言及したうえ、「政府の立場は今後も揺るがない」とこれまでの一貫した姿勢を崩さなかった。
そうした中で、この訪韓までに何とか国民を再び「反日」へ煽動しようとしてきた韓国野党議員をはじめとした各左派市民団体の動きが激化していたことをご存じだろうか。
まず、韓国野党の国会議員らが5月2日、竹島に上陸したとして、翌3日、同議員事務所が写真を公開したのだ。
消えた「反日コメンテーター」
今回の竹島上陸は日韓首脳会談前に反日をアピールしたい姿勢が見え見えだが、韓国国民の反応は「いつまで反日を政治利用するのか」「反日を掲げても国民はもう騙されないぞ」と、野党議員に対し厳しいコメントが目立つものだった。
実際、少なくない韓国国民は竹島（独島）を自国の領土と考えながらも、国際裁判に出れば負けると理解している。その曖昧な感情を揺さぶろうとする「反日扇動」だったわけが、文在寅政権時の様に国民感情は燃え上がらず、不完全燃焼の訴えで終わった形だ。
こうしたところにいまの韓国の「変化」が見て取れるだろう。
また、朝鮮日報の記事によると、韓国与党・国民の力の朴大出（パク・テチョル）政策委議長が同月1日、尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領の訪米を取り上げたKBS第1ラジオの番組の出演者が極めて偏向していたと主張したという。与党側の人物よりも、野党側（左派）の人物が7倍多く出演したとの指摘だ。
実際、文在寅政権下の時はいまより酷く評論家が日本擁護1名に対して、番組内のスタッフ含め全て反日なのではないかという番組も少なくなかった。こうした姿勢が変わらない報道もいまだに見受けられる。
しかし、私も今回、訪韓した岸田総理の特別番組を見ていたが、朴大出政策委議長の一言が効いたのか、目立った反日発言を行うコメンテーターがいなくなっていた。こうしたところからも韓国の変化が見て取れる。
「独島領有権主張中断」と叫ぶ人たち
ただし、それだけではない。岸田総理訪韓に対する反日扇動はまだまだある。
5月4日午前、全国957の市民社会団体（左派）と共に民主党、 正義党など野党が、国会本庁階段で「日本の過去歴史謝罪と歴史歪曲、独島領有権主張中断、福島原発汚染水海洋放流中断」などと主張し、「岸田首相訪韓反対」の立場を発表したのだ。
しかし、ここでも韓国国民からは、「957の団体が自ら左派であることを認めた集会だ」「957の団体はもう解体しても良いのでは」「歴史の歪曲は野党の常套手段」「これまで我々は何を信じて来たのか」と、これまでとは違う厳しいコメントが多く見られたのは印象的だった。
訪韓当日も光化門で左派市民団体の「反日ローソク集会」が行われたが、いまだに「ローソク集会」とタイトルを付ければ国民の興味を惹けると思っている左派は痛々しさすら感じる。そんな「ローソク集会」に対しては一般国民が一切の興味を示さないと断言できるほど無視されていた。
https://gendai.media/articles/-/110128
