立憲民主党は19日、次期衆院選に向け、総合選挙対策本部を本格的に始動させた。本部長を務める泉健太代表は選対会合で「いよいよ迫り来る衆院選に向けて万全の態勢を整えよう」と呼びかけた。

 泉氏は、衆院選の議席獲得目標を「150議席以上」とする考えを改めて示し、「目標は必ず達成できると私は信じている」と強調した。

 選対会合では、衆院選の公約づくりを急ぐほか、女性や若者を積極的に擁立するため、選挙資金の貸付制度を創設することが報告された。【中村紬葵】

https://mainichi.jp/articles/20230519/k00/00m/010/284000c