“女子高校生と不適切な関係” 県立高校の実習助手を懲戒免職

https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20230523/3080011320.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を

県立高校の24歳の実習助手の男性が勤務先の女子高校生と不適切な関係を持ったとして、
岐阜県教育委員会は22日付けでこの実習助手を懲戒免職の処分にしました。

懲戒免職となったのは県立高校に勤務する24歳の実習助手の男性です。
岐阜県教育委員会によりますと、この実習助手はことし1月末ごろから勤務先の高校の女子生徒と交際を始め、
2月下旬以降複数回にわたって自宅で性行為に及んだということです。
4月下旬に学校関係者が校外で実習助手と女子生徒が2人でいたところを目撃し、別の教員に相談したことから発覚したということです。

実習助手は昨年度、女子生徒の授業をサポートしていたほか、去年4月からは女子生徒が所属する部活動の
顧問を務めていましたが、部活の後にこの生徒やほかの女子生徒と
1対1で話しをしていたことから、去年7月、顧問を外れたということです。
県教育委員会によりますと、実習助手は調査に対して事実関係を認めた上で
「生徒、学校全体、教職員全体の信用を失うことを招き、反省している」と話しているということで、
公務員としてふさわしくない行為で信用を傷つけたとして、22日付けで懲戒免職の処分にしました。
岐阜県教育委員会の嶋崎敏幸教育管理課長は「児童生徒、保護者のみなさま、県民のみなさまの
信頼を裏切る行為であり、被害生徒や保護者などに深くおわび申し上げます」と謝罪しました。

05/23 15:31