https://m.stv.jp/news/stvnews/fbipv20000003x2z-img/fbipv20000003x3g.jpg

北海道・日高地方の沿岸では「オオズワイガニ」が大量発生しています。

この時期に行うカレイやツブ漁に影響が出ていて、漁業者も頭を悩ませています。

船のカゴいっぱいに積まれている赤色の「オオズワイガニ」。

日高のえりも町などではこの時期、カレイやツブ漁が盛んになりますが、

ことしに入ってから大量の「オオズワイガニ」が発生しています。

漁業者によっては刺し網が切られるなどの被害が発生しています。

(漁業者)「エビの漁なんだけどね、ズワイガニで全然だめだわ」

オオズワイガニの多くは小ぶりで商品価値も低いことなどから、

日高中央漁協組合は道に対して「カニ」の捕獲を目的とした漁の許可申請をしています。

https://m.stv.jp/news/stvnews/fbipv20000003x2z.html