0001水星虫 ★
2023/06/07(水) 09:25:43.40ID:fTd8mpl3https://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20230607/7000058127.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を
海の中で吸収される二酸化炭素「ブルーカーボン」の量を増やして地球温暖化対策につなげようと、
日高のえりも町などが検討会を発足させ、特産のコンブによる吸収量の調査に乗り出すことになりました。
6日、行われた検討会の初会合には、えりも町や北海道開発局の担当者、それに、北海道大学の研究者などが参加しました。
「ブルーカーボン」は海藻などが吸収する二酸化炭素のことで、地球温暖化対策につながると期待されています。
そこで、検討会では全国有数の生産量を誇るえりも町特産のコンブが、
どの程度の二酸化炭素を吸収するのか、調査に乗り出すことになりました。
検討会は、今後、ドローンや潜水による調査を進めることにしていて、調査と並行して、
AIによる画像解析で吸収量を推計する手法の開発などにも取り組む方針です。
検討会は年内をメドに吸収量の算出を目指していて、二酸化炭素を排出する企業などに
コンブによる吸収量を販売する制度の活用も検討したいとしています。
えりも町の泉紳一副町長は、「有数の産地であるえりも町で『ブルーカーボン』の取り組みが成功すれば、
北海道だけでなく、全国に広がっていくと思うので、その第一歩にしたい」と話していました。
06/07 07:04