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2023/06/07(水) 16:31:09.15ID:Nc4DKzR5韓国語の「ケンチャナ」は日本語でどんな意味?
韓国語の「괜찮아(ケンチャナ)」は、日本語では「大丈夫」という意味です。
日本語と同じような雰囲気で使用できるので、覚えておくと便利な言葉です。
ただ、「괜찮아(ケンチャナ)」は韓国語のタメ口(パンマル)に当たりますので、使い方やシチュエーションに注意が必要です。
これから詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
「ケンチャナ」のハングルと発音
「ケンチャナ」のハングルは、「괜찮아」と書き、発音するときは「チャ」が上がり、語尾は下がるようにします。
その際に、日本語では「ケンチャナ」というカタカナ表記や発音が一般化していますが、ネイティブの発音は「ケンチャナ」ではなく「クエンチャナ」に近いので注意しましょう。
「ケンチャナ」の使い方
それではここから、「ケンチャナ」の使い方について詳しく解説していきます。
韓国語のタメ口であるパンマル、丁寧語のヘヨ体、さらに丁寧語にする際のハムニダ体の3つの活用形や、否定形もいっしょに覚えましょう。
これらを覚えておくと、さまざまな場面で「ケンチャナ」を使えるようになりますので確認してみてください。
丁寧語にする場合
相手が年上の人や目上の人に対して「大丈夫です」と言いたいときは、「괜찮아」に、丁寧語である「~요(ヨ)」をつけるヘヨ体を使った「괜찮아요(ケンチャナヨ)」を使いましょう。
もしもヘヨ体よりもさらにかしこまった表現を使いたい場合は、ハムニダ体で「ケンチャンスムニダ(괜찮습니다)」と表現しましょう。
ヘヨ体とハムニダ体は、丁寧度に合わせて使い分けるとよいでしょう。
過去形にする場合
「ケンチャナ」を過去形にして「大丈夫だった」と言いたいときは、パンマルの「괜찮았어(ケンチャナッソ)」、へヨ体の「괜찮았어요(ケンチャナッソヨ)」、ハムニダ体の「괜찮았습니다(ケンチャナッスムニダ)」を使いましょう。
過去形にしたいときも、相手と自分の関係性に気をつけるようにしましょう。フランクなつき合いをしている友人などには、タメ口であるパンマルで「괜찮았어(ケンチャナッソ)」でよいでしょう。
ただ、丁寧に伝えたいときは、へヨ体の「괜찮았어요(ケンチャナッソヨ)」、目上の人やビジネスシーンなどでより丁寧に伝えたいときは、ハムニダ体の「괜찮았습니다(ケンチャナッスムニダ)」が適しています。
つづき
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