0001きつねうどん ★
2023/06/11(日) 07:12:12.19ID:F/w5RV6E虫サンダルは全部で4種類あり、クワガタムシ、カブトムシ、テントウムシ、ゴキブリをモチーフにしている。
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カブトムシのサンダル
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カブトムシのサンダル
サンダルは、それぞれの昆虫の特徴を踏まえたデザインとなっている。具体的には、クワガタムシのハサミ、カブトムシの角、テントウムシの斑紋(赤と黒のパターン)、ゴキブリの触角がそれぞれ目立っている。
主なターゲットとしたのは20~30代だ。遊び心のある商品として外出時に履いてもらうだけでなく、アミューズメント性のあるプレゼントとしての需要も見込む。
担当者によると見た目の面白さだけでなく、履きやすさも追求したという。サンダルメーカーと共同で、足に負担がかかりにくいように工夫した。
数ある昆虫の中でクワガタムシ、カブトムシ、テントウムシを採用したのは、人気があるだけでなく、サンダルのデザインとの親和性が高いと判断したためだという。では、好きな人が決して多いとはいえないゴキブリのサンダルをなぜ開発したのか。担当者は「嫌われ者もいれないと面白みがないから」と説明する。
独特なサンダルが生まれた背景
こうした独特なデザインのサンダルが誕生したのには背景がある。ドンキでは、韓国でモチやマカロンがブームになったことを受け、それらをモチーフにしたサンダルを販売してきた。特に、モチのサンダルは大ヒットとなり、週に6000個売れたこともあったという。
一方、それほど売れなかったのがパンのサンダルだった。担当者は、見た目がパンなのにサンダルが固かったことが敗因の一つだと分析。これらの試行錯誤を踏まえ、虫サンダルは見た目の面白さにこだわるだけでなく、履き心地も向上させた。
虫サンダルは若者の支持を得られるだろうか。
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ゴキブリのサンダル
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ゴキブリのサンダル
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